【まとめ】海外旅行を快適なものにするためにしておきたい、１２の下調べ

観光地のレストランともなると、ぼったくりをしても経営が成立してしまう。ほとんどの客がリピーターではなく一回きりなので、ぼったくりをしてもいいという考えを起こさせてしまうのでしょうか。非常に悲しい限り。あなたが、騙される人々の一人にならないために、訪れる場所の有名どころくらいは事前に調べておきましょう。ホテルは言うまでもありませんね。どちらもぜひとも調べておきましょう。

■トリップアドバイザーは日本人目線で書かれた口コミなので分かりやすいです。

帰った来てから、「あー、あのとき隣町でそんなステキなお祭りが」なんてセリフは絶対、口にしたくないですね。お祭りに合わせて旅行ルートを変更してもいいくらいです。せっかくの旅行を最大限に楽しいものにしたいところです。

何を真面目なことをおっしゃる。と思ってますね？しかし、これ大事ですよ。政治と言っても、特に難しい内容を調べる必要は無くて、ただ「（国名）選挙」と調べてみて下さい。あなたの旅行記期間と選挙が重なっている場合は、ある程度気をつけたほうがいいです。仮に旅先がヨーロッパであっても暴動が起きるときは起きますからね。

大事なのが営業日と時間です。例えば教会などに行く場合は夕方前には閉まってしまうことがよくありますし、ミュージアムであれば月曜がタダになるところもあります。簡単に名前と営業日、時間をまとめたものをつくっておくと便利でしょう。

学生割引が適用される場所は案外たくさんあります。さらに、市内観光が一気にお得になるような観光パスを販売している都市もあります。特に、ヨーロッパでは、バスの乗り放題と観光地の割引券が合わさったパスをよく目にします。

ちょっとした天候の変化はあるものなので、大体の気温程度は知っておきましょう。例えば、その場所が雨期なのか乾期なのかは特に重要です。場所によっては、黄砂が飛んで来る時期であったりもしますね。

場所や時期によって日が沈む時間は驚くほど違います。現地についてみて、あまりにも早く日が沈んでしまい、予定していた場所が見られずにホテルに戻ることも。旅行のプランにも非常に影響するので必ず調べておきましょう。

外務省のサイトがありますが、私は信頼していません。「渡航の是非を検討して下さい」と書かれた場所でも全く安全だったということはよくあります。その場所の雰囲気を掴むには、実際に行かれた人の記録を読むのが一番だと思います。ブログでいいので、その場所に旅行に行かれた方のものを何種類か読むようにすると雰囲気が掴めてきます。あまり古いものだと、参考にならないので新しいものにしましょう。

言うまでもなく、やることですが。ガイドブックを買って調べている方が多いような気がしますが、インターネットだけでも十分調べることが出来ます。キーワードは「〇〇（場所）＋見どころ」などですね。特に、何カ国も続けて旅する場合には、全てのガイドブックを持っていたら、かさ張ってしょうがないですね。そんな時はネットで必要な情報だけ探してプリントアウトしたり、iPhoneなどに入れたりすると便利です。

コンセントの種類を間違えて充電出来ないと、悲惨ですね。カメラも撮れないし、ケイタイも使えない。そんなことの無いようにしっかり調べておきましょう。個人的におススメしたいのは、あらゆるコンセントの形状に対応してくれる変換プラグです。

予め、大体の感覚を頭に入れておくと便利ですよ。例えば、私の場合は（その場所によりますけど）一食を400円で済ませたいとします。では、400円は現地のお金ではいくらか、というのを覚えておきます。それを基準にして、店や市場で判断をするわけです。その都度iPhoneや電卓などを出していたら面倒ですからね。

幸いにも、まだお世話になったことはありませんが。緊急時に連絡出来るように、その国にある日本大使館の番号は控えておくと便利です。パスポートの紛失などの際には必ず必要になります。