アフリカ西部に位置するガーナ共和国。この国の中部、マンポンで暮らすベネディクト(撮影時24才)。彼の生活を通して、見えてくる"近代化"。
パソコンの普及、多国籍企業の進出...これらが環境と人々の意識へ及ぼす影響とは...?このドキュメンタリーが"近代化"が持つ魅力の裏に目を向けるきっかけになれば幸いです。
科学技術の発展は便利です。経済発展によってガーナの人々の暮らしが改善されていることも事実です。しかし、それが持つ圧倒的な魅力の陰には、負の側面が隠れているかもしれないことを忘れてはいけません。