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地図の出典:Only One travel
10:30 ホダカツアーのオフィスを四駆で出発
“ホダカという日本ぽい名前を使っているが、スタッフは日本人ではない。しかし、日本の客が多く、オフィスに行くといつも日本人で溢れ帰っている。ハキハキとした女主人の印象が強い。元気だが、たまにそっけない。忙しいのだからしょうがないだろう。オフィスにはWi-Fiがあるが、毎日なのではないかというくらい頻繁にパスワードを変えている。外からそれ目当てに来る客にはかなり厳しい態度を取る。私たちのドライバーはスペイン語しか話さなかった。”
10:45 途中にある、お土産が集まったような村に立ち寄る
“ここで旅の前の最終トイレチャンスを与えられる。
お土産の種 類としては、手袋、帽子、スカーフなどのニット素材。そして、塩で造られた置物があった。もし、南米のチリ、ペルー、ボリビアあたりを旅する計画の人は、 ボリビアで買うのがおススメ。物価が一番安いので、一番お得な気がする。ここに置いてある防寒系のお土産(手袋、マフラー、帽子など)はペルーのマチュピ チュ村(アグアスカリエンテス)にあるものと種類はほとんど変わらなかった。ゆっくり見たいのなら、断然マチュピチュ村で買うことを薦める。”
11:00 車に乗り込み出発
(15分ほど走る)
11:15 ウユニ塩湖到着
“最初は土と塩が混在 した場所を走り抜けて、徐々に鏡張りが見えるところへ。私が行ったときは水位が高い部分もあって、ちょっとした水たまりのような状態であった。歩くと波紋 が立ってしまうので、それが落ち着くのをまってから、写真を撮ると奇麗に鏡張りが見える。雲が出ていない方が、奇麗に映るので、どの方角に向けてシャッ ターを切るかがポイント。塩が盛られた場所も歩いてすぐのところに。高さは膝くらい。それが10数個まとまった場所がある。”
12:10 車に乗り込み移動し、塩のホテルへ
“塩湖の真っ只中にある塩のホテル前に駐車し、再び自由時間
先ほどとは 違い、水が表面に張っていない。鏡張りが無い分、今度は遠近感の錯覚を利用した、トリック写真を撮ることができる。ここには、他のツアーグループも多く来 ている。ほとんどが欧米系の人。鏡張りの方は他に人がいないことからもわかるように、欧米系の人々は、トリック写真撮りの方が好む傾向にある。塩の地面に 寝転がりながら写真を真剣に撮る人々があちらこちらで見える。予め、ペットボトルや本など、写真撮りに使えるアイテムを持って行くと、より楽しめる。塩のホテルの近くには各国の旗が飾られている。日本の国旗を見ると、おびただしい数の日本語での落書きが。こういう場所では、ある意味日本の代表として見られるので、気をつけましょう。”
13:00 昼食
“車の後方を 開け放ち、そこに食材を並べる。よく言えばビュッフェ形式。チキンの揚げたもの、サラダ(キュウリ、ピーマン、パプリカ、レタス)、パスタであった。それ にお好みでケチャップとマスタードをかける。飲み物はコカコーラ、水だけであった。食器類はまあまあ清潔で、ちょっとしたピクニック感覚の食事であった。
(その後、また自由時間)
写真を撮る時間はかなり十分にあるので、綿密に構図を練っていくのもいいかもしれない。”
14:15 塩のホテル前を車で出発し、街へ向かう
15:10 ウユニの街に帰ってくる
“なぜ一回帰って来たかというと、ドライバー曰く、ウユニ塩湖と、これから向かうチリ国境への方角は違うから、らしい。トイレ休憩、水などの調達、現金の両替もここで必要なら行う。これから行く国立公園(国立公園の中を通り国境へ向かうことになっている)で入園料を払う時にはボリビアーノでしか払えない(150ボリビアーノ)ので、足りない場合はドルなどから換金する必要がある。”
15:40 ウユニの町出発
16:10 列車の墓場到着
“列車が打ち捨てられて、そのまま荒廃したものが広がっている。車体は茶色や黄色に錆び、長い年月を感じさせる。2カ所ほど、列車の内部がくり抜かれてブランコが設置してある。列車や車輪に触れると、その重厚感がよくわかる。”
16:30 列車の墓場出発
18:00 砂漠の中にある小さな村到着
“1日目はここに宿泊する。平屋の建物で、中には部屋が6つほどある。一部屋毎に2人〜4人が滞在。到着後すぐに、ちょっとした広間に置かれたテーブルに座り、ティー・コーヒー・ビスケットなどを頂き、歓談タイム。それから、19:15の夕食までは時間があるので、自由時間。近くに境界と小さな展望台があり、そこから眺めを楽しめる。夕食は鶏肉とサラダ、スープであった。20:00から風呂に入れるようになる。風呂はおじさんが付きっきりで湧かしている。そのおじさんに10ボリビアーノを払って、5分間だけ使用できる。お湯はかなり熱くて気持ちがいい。21:30には電気が止まってしまうので、風呂に入れなかった人は次の日の早朝になる。”
◎続きはツアー2日目でご覧下さい。