著者:Shunya Ohira(Google+)
何とも神聖な雰囲気をかもし出すこの場所は十字架の丘と呼ばれており、十字架の数は約5万本にも及んでいる。
この十字架の丘があるのは、東ヨーロッパのリトアニア。
一説によると、ここにある十字架は1830年に起きた11月蜂起(ロシア帝国からの支配に対する武装蜂起)以降にたてられ、それからここを訪れるカトリック巡礼者によって、聖母マリア像なども加えられていった。
丘の中心には階段が取り付けられており、そこを登って頂上まで行くことができる。さらに、その道は反対側まで下っていて、道が丘のまん中を通るかたちになっている。
十字架の丘があるのは、東ヨーロッパにあるバルト三国の一つリトアニア。北部の町シャウレイから北に少し行ったところ。
シャウレイにあるバスステーションから、JONISKIS行きのバスに乗る。
料金は乗車後すぐに運転手に払う。
DOMANTAIのバス停で下車。10分もかからない。バス停が見えづらく、文字はなおさら見えづらいので、見落とさないように注意が必要。
運転手に教えてもらうのがベスト。
バス通りから細く伸びている道を10分ほど歩く。
途中にあるビジターセンターを過ぎ、道なりに進むと十字架の丘に到着!!