◎この記事は2分ほどで読めちゃいます。
(写真の出典:Funny Junk)
Ah, la vache!(あっ、牛!)
そう言われたら、あなたならどうしますか?
「え?うし?」と言って後ろを振り返っても、きっと何もいませんよ。
どうやら、フランスでは、驚いたときにこの表現を使うみたいです。
面白いですねー!上の写真の赤ちゃんみたいな顔でぜひ使ってみて下さい!
【参考サイトその1〜驚いたときに使いましょう〜】
French idioms and Learn Frenchというサイトでは、驚いたときに使う表現として紹介されています。
【参考サイトその2〜形容詞vacheはどんな意味にもなることができる〜】
また、Everything2というサイトによると、少し話が発展して、このvacheが形容詞として使われる時には、どんな意味にも変化するとのことです。なんとまぁ。文脈次第ってことですね。最初に紹介したAh, la vache!も言ってしまえば、どんな意味にもなる可能性はありますけどね。
形容詞としてのvacheの使い方と意味の変化は、例えばこんな感じです。
■よい意味
Elle est vache.
=彼女はいかしてるぜ
■悪い意味
Ça? C'est vache!
=それ?そんなの馬鹿げてるぜ!
※スラングなので、あえて「ぜ」を入れてみました。
他にも意味があって・・・
■無関心
La vache? Oh, elle est... euh... vache...
=牛?あー、それは・・・んー・・・どうでもいいや。
個人的には、日本の総理大臣がコロコロ変わることはvacheなことで、その一方で、世界を旅することはvache!ですね。
解釈は、あなたに任せます!
なんとも便利な表現♫