【サクッと】「インドのＩＴ成長の理由をサラサラっと理解する」

◎この記事は２分ほどで読めちゃいます。

（写真の参照元：e gov）

まずは、このカースト制度という仕組みを理解する必要があります。

というよりも、カーストを理解すれば、もうそれだけで十分です。

カーストとは、ポルトガル語で「血統」を表しています。もう、そのままです。カースト制度というのは、その血筋によって、生まれてくる人の身分が決まる制度のことです。日本の私たちからしたら、かなり窮屈な決まりですね。

あなたは、この身分なので、この職業に付きなさい。というわけです。これは、日本の江戸時代にも少し似ている気がしますね。農民は農民として一生を終える・・・。

しかーし、身分に捕われた人々の生活に一筋の光が差し込むのです！

それこそがIT！

なぜITの登場が彼らにとって、希望となったのでしょうか？

理由は簡単です。身分に関係なく誰でも、ITの職業を選ぶことができるから。

今までのカースト制度では、身分毎に、なれる職業が決まっていましたね。どの職業が、どの身分で・・・と決まっていたわけです。

しかし、新しく出て来たジャンルであるITは、そのどれにも登録されていない。つまり、カーストの枠から自由に解放された職業というわけです。

もしあなただったら、どうしますか？あなたが今働いている、その職業から得られる収入では家族を養えない。どうしましょう？そんなときにジャジャーンとITが登場。これは願ってもないチャンスですね。

このような背景で、自分の実力を試そう、とか、お金持ちになってやる、とか考える人が頑張って勉強します。ちゃんと努力しているんです。その結果、今のIT大国インドがあるわけです。

より詳しい内容は今後、記事を書きます！