航空券を買う時に絶対に役に立つ基本的な情報から、あまり知られていない意外な方法、間接的に旅を安く浮かせられるワザまで・・・海外のサイトの情報と自分の経験によって、まとめてみました。
オトクな情報で安く旅して、楽しい思い出をつくりましょう!
他の人にとられる前に安い航空券を買いましょう。この6ヶ月前というのも理由があるみたいです。詳しくはこちら→Here's the Best Time to Parchase...
直前になると、航空会社は売れ残っているチケットを格安で売り出します。今すぐ行きたい!という衝動にかられた時にはいいでしょう。
ホテルと航空券がひとつになったパックですね。代理店のサイトからも探せますし、アイルランドのRyanAirなどは、自分の会社でホテルやレンタカーも手配しています。
たまに、ホテルや移動も全て込みで、航空券より安くなっていることもあります。これはチェックする価値ありです。
私がよく使うのはトラベルコちゃんやイーツアー、トラベルドットジェーピーです。複数のサイトで値段をチェックするのがポイントです。
たまにもの凄く安いのを見つけても、残りの席がわずか、ということがあります。そんなときは仮抑えをしておきましょう。電話で可能かどうか聞くのが一番です。
メールでの問い合わせをされる方が多いと思いますが、一番手っ取り早いのは電話です。その場で返答がもらえますし、ついでに他の日付なども聞くことができます。そして、スタッフさんの雰囲気もよくわかりますね。
例えば、AirAsiaなどはFacebookで格安チケットのキャンペーンを広告します。いいねをしておくと、自分のウォールに新しい情報が表示されるようになるので便利です。
上と同じように、Twitteでフォローしておくことによって、最新の情報を見逃さずにチェックすることができます。
CMでもキャンペーンが流されます。例えば、HISが夏休み前やお正月の時期に放送しますね。長期休みの前がポイントです。
休みが取れる期間が限られているかもしれませんが、頑張ってずらしてみましょう。2倍以上の値段差になることもあります。
同じ週の中でも平日と休日ではかなり値段が変わります。行きと帰りの飛行機の出発日はなるべく平日にするように心がけたいものです。
その航空券によってどれほどマイルが貯まるかは変わりますが、南米に行って帰って来ると、それだけで中国や香港に行く航空券と変えられることもあります。
新聞にも、格安航空券のキャンペーンや新しいLCC(サービスをシンプルにすることで格安を実現している会社)の就航情報なども掲載されます。
海外の航空券検索サイトで私がよく使うのはBravoFlyというサイトです。各航空会社が出す正規料金の航空券を横断的に検索できます。購入までいくと手数料がかかります。なので、ここで検索した後で、その航空会社の公式サイトに移って購入という作戦がおススメです。海外のある都市から他の都市に移動するときなどに便利です。
実際に行ってみて、代理店を道で発見したらチェックしてみることをおススメします。東南アジアでは特に安い航空券が買えることが多いです。
航空券を買ったのにそれを使うことができないで売るという人がいます。この際、名前を変更できるタイプのものなのかは必ず購入する前にチェックするようにしてください。変更できる場合でも手数料はかかります。
例えばパリに行くとすると、東京〜パリではなく、東京→中国→パリなどいろいろなルートを試した方が安い航空券を見つけられる可能性が広がります。その場合は先に取り上げたBravoFlyを使うとよいでしょう。
施設が整っている空港ほど空港使用税などが高いものです。同じ町でも小さい別の空港が存在していることがよくあります。場所は都会から離れていることが多いので、そこからの移動を加味した上で決めましょう。
燃油の値段は航空会社によって違います。なので、できるかぎり安いところを選びましょう。例えば、私は、中国に燃油が安い航空会社があったので、そこで乗り換えてヨーロッパに向かったこともあります。AirTravel.jpというサイトでは各航空会社の比較を見る事が出来ます。
これはドバイに限ったことではありませんが、今はドバイを経由すると安いです。私はよく、ヨーロッパに行くにも①アラブ首長国連邦のドバイまでのチケットと②そこからヨーロッパの都市へのチケット、というようにバラバラに買うことをします。調べるときのポイントは、経済的に発展してきている、観光に力を入れ始めている都市の空港です。
学生割引の航空券はSTA Travelで見つかります。学生であることの証明として国際学生証の提示が必要なみたいです。
航空会社の出す、正規割引航空券はたいていわずかな量ですぐ売り切れてしまいます。そこで、インターネットで検索するのではなく直接電話して、希望の条件を伝え、一番安い価格を教えてもらいましょう。
燃油サーチャージは私たちが払わなければならない燃料費です。その値段も時期によって変わります。月の代わり目などに変わるので、少し待ってみるのも一つの賭けになるでしょう。
イギリスのロンドンであればwww.VisitLondon.comなどです。このようなタイプのウェブサイトはチェックしない人がほとんどだと思いますが、オトクなツアーや割引航空券の情報が載っていたりします。Bahama Out Islands Promotion Boardというバハマのサイトにはナサウという町から他の島内の島まで二人分の無料チケットキャンペーンがありました。
あなたが買った子供の航空券をあなた自身のマイルとして換算することはできません。しかし、こども自身のマイルとして貯めることができるのです。マイルの会員になるのには、ふつう年齢制限が無いので、こどもも会員になることをおススメします。
航空券を買うときには、それを払い戻しできるか確認しておきましょう。というのも、例えば、そのあとで、その会社がもっと安い航空券を出すかもしれません。出発まで割引の可能性はあるわけですから、大事なポイントですね。
昼頃の航空券はふつう高い値段になります。それに対して朝早くや夜遅くは一番安いです。時間にある程度余裕がある場合はそれらの安い時間を狙いましょう。
インターネットで航空券の値段を調べるときにはページを行ったり来たりします、その時にクッキーが原因で前の値段がもう一度表示されることがあるそうなので、削除した方がいいかもしれません。
オープンジョーは到着地と現地の出発地を変える種類の航空券です。これをやることで値段は少し上がりますが、現地での移動との兼ね合いで安く収まることもあります。オープンジョーの説明は【航空券を買うときに知っておきたい5つのヨコモジ】でご覧下さい。
途中で多めに時間をとって滞在することです。見ることができる場所が増えることを考えると、結果的にちょっとした出費で多くの場所を見ることに繋がるかもしれません。ストップオーバーの説明は【航空券を買うときに知っておきたい5つのヨコモジ】でご覧下さい。
例えばスターアライアンスというグループがあります。そこに加盟している航空会社にANAとエジプトエアーがあります。ANAのカードをエジプトエアーの飛行機に乗る時に使えますし、逆も同じです。しかし、ANAの飛行機に乗るときにはANAのカードを使った方がマイルが多く貯まる、ということがあります。これは他の航空会社やグループでも同じ事です。なので、費用を考えた上で複数のカードを持つことは効果的です。