【スープとチョコ】「たこ焼きパーティーの続き」

ある村で開催した、たこ焼きパーティーの第二弾です。第一弾はこちら「農村部でのたこ焼きパーティー」をご覧下さい。

「このスープ、チョコレートと合わせるとウマい！」そんな感想を頂いた、私のたこ焼きパーティー。どうやら、加える水の量を、本来なら４５０ccのところを９００ccにしてしまっていたようだ。しかし、多少とろみのあるスープのスイーツとして新しい商品になりそう。

そして、上の写真が再挑戦の結果です。（そこに至るまでに、鉄板の洗い直しなどで、地域の人々に迷惑をかけている。貴重な水も使わせてもらっているし、そこに住む子供たちもみんな手伝ってくれて、３０分以上かかっている。）水などの配合を考えて、一つの穴毎に試してみる。うまく、たこ焼きの形を実現できたら、全ての穴に生地を注ぐ。そして、まあまあのたこ焼きが完成。

さあ、トッピングは、「お好みソース」と「マヨネーズ」そして「チョコレートソース」。一番の人気はチョコレート。子供が多かったのもあるが、チョコレートが一番の人気です。作り方を教えたら、皆が勝手につくり始める、私がいるのも忘れて。挙げ句の果てには、チョコレートを生地に混ぜ始めて、完全なデザートに。でも、それが、地元で商売を始めるということ。関西の人にはごめんなさい。しかし、これが、フィリピンのセブにあるマンダウエ地区の声です。チョコレートたこ焼きは売れるかもしれない。