【フィリピンのタクシー】「その拾い方と料金は？」

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タクシーの捕まえ方は大きく分けて、二種類あり、「待機しているタクシー」と「走っているタクシー」どちらに乗るかです。前者は、大抵のショッピングモールや空港、ちゃんとしたホテルには用意されているので簡単です。そのタクシーの識別番号が書かれた紙を渡されるので、失くさないようにしましょう。何かあったときはそれを使って、タクシーを突き止めることができます。走っているタクシーを捕まえるときは道沿いに立って、手をあげるだけで大丈夫です。

初乗り料金は８５円です。日本でタクシーの乗る感覚とはまるで違います。こちらでは、割と頻繁に利用されています。とはいっても、ある程度お金に余裕がある人や、多めな買い物をした後での利用が一般的なようです。１０〜１５分走るくらいの距離なら、大体、１００ペソ〜２００ペソ（２５０円〜４５０円ほど）程度です。２００ペソまで行ってしまうと高すぎかと思います。目安としては、１００ペソ程度におさめる距離で使うことが多いです。支払うタイミングは、タクシーを降りるときです。チップの概念があるので、メーターに表示される端数分をあげる程度でよいでしょう。例えば、メーターに１０３.５０（ペソ）だとしたら、１０４（ペソ）あげるくらいで大丈夫です。

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