◎この記事は2分ほどで読めちゃいます。
◎フィリピンでの商売の延長線上なので一応「フィリピン商売」という分類でやらせてもらってます。
◎「ソーラークッカーを頂きました。」を先に読んでみてはいかがでしょうか?
先日、足利工業大学の研究センターで頂いたソーラークッカーを使って、カレーの調理です!調理というほどのことではありませんが。太陽で調理ができるなんてワクワクですね。
用意するものは①「ソーラークッカー」と②「カレー中辛(たっぷり300g)」、③「鍋」、そして④「熱に強いビニール袋」、ただそれだけ。カレー入りの鍋をビニール袋に入れて、それをソーラークッカーの上に乗せる。あとは太陽の方に向けて庭に置いておくだけ。以上。
1時間後に思い出したように庭に出てみる。鍋の入ったビニール袋の内側は水滴だらけ。(水滴がソーラークッカーにこぼれて濡らしてしまわないために包んでいる。)ビニール袋を開けると中からは尋常ではない熱さの蒸気が。「おーーー」と心の中で歓声をあげながら、鍋のふたを開けてみると、中には破裂したカレーのパックが。なんと、パックのまま温めてはいけないタイプらしい。・・・そんなことは構わない。だってカレーは充分すぎるくらい熱くなっているのだから。蒸発したんじゃないかと思うくらい中身が少ないけれど、大成功です。
さあ、1時間おくだけで完成した一皿が上の写真です。こんなオシャレな一品が太陽の力で出来てしまうなんて素晴らしいですね。・・・ソーラークッカーでつくったカレーはちゃんと魚のフライにかかってますよ。この一品がソーラークッカーのおかげで出来ていると言っても過言ではないでしょう。そういうことにしましょう。皆さんの寛容さが試されます。