別名、ブルードラゴン(Blue Dragon)とも呼ばれるこの生き物は、ウミウシの一種。
腹部にある浮き袋によって水面に浮かぶ姿を目にすることが出来る。
コガネグモ科の中でも、特徴的なトゲを持つ蜘蛛のことを指して、トゲグモと言う。
熱帯地域に多く分布している。全体的に平べったいからだを持っている傾向にある。
ユーラシア大陸の草原地帯に分布するサイガは、不格好に大きくて柔らかな鼻が特徴的。
ガラパゴス諸島で見つけることのできる、このガラパゴス・バットフィッシュは、長時間、泳ぐことを得意としておらず、ヒレを足のように使い、海底に留まったりもしている。
ブロブフィッシュは、ウラナイカジカ科の一種で、深海で暮らしている。
オーストラリア、タスマニア沖の深海に生息しているため、その姿を見られるのは非常に稀。
ダンボオクトパスは主に、水深3000〜4000mのところに生息しており、中には、7000mに達するものもいる。この深さは、あらゆるタコが生息する水深の中でも、最も深い場所に位置している。
人の顔のように見えるこの姿は、求婚の時期に見ることができる。
カタカケフウチョウの雄は、羽を頭上に向かって広げ、美しい模様を強調し、
ダンスをすることで雌にアピールする。
インドネシア、バリ島付近で、この色鮮やかな体を持つクマドリカエルアンコウを見つける事ができる。この仲間には、色が変わるものなどもいるが、クマドリカエルアンコウの場合は、周りの岩やサンゴなどに、体をカモフラージュするためにこのような体をしている。
英語名はFrilled Shark(エリマキのついたサメに意味)で、水深1,500mほどの深海に生息している。
生きる化石と考えられているラブカは、恐竜が生息していた時代の生き物が持つ身体的特徴を持っている。
アリバチは、ハチの中でもアリバチ科に属するものの総称。羽の持たない雌のアリバチの見た目は、まるで、毛深いアリそのもの。チリに生息するものは、強烈な痛みを伴う針を持っており、cow killer や cow ant (牛をも殺してしまう蟻の意味)と呼ばれている。白と黒の模様を持つものは、Panda Ant(パンダ蟻)という呼び方をされている。
アフリカのマダガスカルに生息するテンレックの一種である、ローランドシマテンレックは、stridulation(体をこすり合わせて音を出すこと:へびや虫がよく行う)を行う、唯一のほ乳類と考えられている。