Google、17の隠れ機能を大公開。【遊び心満載だけど、役に立つかはわからない】

毎日の検索で使用されているGoogleの検索エンジン。

なんと、これには、“隠れ機能”が備わっているという。

 

Googleの検索エンジンに、あるフレーズを入力し、

I'm feeling lucky!ボタンを押すと、その隠れ機能が発動する。

(※I'm feeling luckyボタンはGoogleのトップ画面からどうぞ。)

 

このように、本来の役割とは関係のない裏の機能は、

Easter Eggと呼ばれていて、これを知ることで、

Googleの遊び心を垣間見ることができる。

1. Google Gravity

Googleの隠れ機能1
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Google Gravityと入力し、I'm feeling lucky をクリック。

 

次の瞬間には、まるで重力が生じたかのように、全てのアイコンなどがドサドサと落ち始める。ロゴやアイコンをマウスで拾って、投げたり積み上げたりすることもできる。

 

非常に遊び心満載な、隠れ機能だ。

 

 

2. Tilt

via google
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Googleの検索窓に、Tilt(「傾き」の意味)と入力し、検索。(I'm feeling lucky ではないので注意)

 

すると、検索結果が、一見普通に出てくるようだが・・・実は、少し傾いている

 

なんだか、疲れているのかな、という気持ちなる隠れ機能

 

 

3. Do A Barrel Roll

via google
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Do A Barrel Rollと入力し、検索してみる。

 

今度は、画面がくるくると回転し、ピタッととまる。

 

なんとも目が回る隠れ機能だ。

 

 

4. 2204335

Googleの隠れ機能4
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続いては、2204335と入力し、I'm feeling luckyをクリック。

 

すると、チキンを両手に持ったお兄ちゃんが現れて、ダンスをし始める。バックミュージックは、スーパーファミコンのゲームで流れてきそうな懐かしいもの。

 

Chicken Eatin' Dance(チキン食い踊り)と題されたダンスは、2分42秒にわたって、繰り広げられる。

 

どうしようもなく落ち込んだ時や、チキンを欲している時に使いたい、そんな隠れ機能。

 

 

5. Elgoog

Googleの隠れ機能5
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Elgoogと打ち込み、I'm feeling lucky をクリック。

 

すると、画面が鏡に映ったように反対向きになる。

 

ElgoogはGoogleを反対から読んだものだ。

 

 

6. Google Rainbow

Googleの隠れ機能6
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Googel Rainbowと入力し、I'm feeling lucky!をクリックすると、なんと、デザインがカラフルに。

 

クリスマスの時期にもいいかも、と言えば、そう思えるが、チカチカして、非常に見えにくい。

 

そんな隠れ機能だ。

 

 

7. lol Lime Wire

Googleの隠れ機能7
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lol Lime Wireと入力し、I'm feeling lucky をクリック。すると、上にあるような、動画が突然流れ始める。

 

Lime Wireは違法の、音楽等共有フリーソフトウェアのこと。著作権を侵害した音楽や映画などの共有を可能にしてしまっているので、現在は、米連邦地方裁判所の命令で、サービスを停止している。

 

“これを使うことが、著作権の違法行為(Piracy)にあたるぞ”という注意喚起の意味合いが込められた隠れ機能だ。

 

 

8. Google Sphere

Googleの隠れ機能8
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Googl Spehereを入力し、御馴染みのI'm feeling lucky をクリック。

 

Sphere(球体、天球)の名の通り、Googleのロゴを中心として、周りのカテゴリーが回り始める

 

けっこうな勢いで回転しているが、カーソルを合わせると、ゆっくりになるので、ちゃんと選択することもできる。宇宙を感じる、隠れ機能である。

 

 

9. Epic Google

Googleの隠れ機能9
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Epic Googleと入力し、I'm feeking lucky!をクリック。

 

一瞬、ただ“EPIC”という文字が加わっただけに見えるが、みるみるうちに、Google全体が、巨大に膨らんでいく

 

Epic(異常に大きな)という意味の通り、圧迫感のある隠れた機能だ。

 

I'm feeling EXCESSIVE(=「大き過ぎる」)をクリックすると、Googleのロゴデザイン(Doodles)のページに飛ぶことができる。

 

 

10. Google Loco

Google Locoと入力し、I'm feeling lucky!をクリック。

 

すると、Googleのロゴ部分が、ざわざわと動き始める

 

locoとは精神的に安定していない様子を表す単語で、Googleのロゴが、非常に落ち着きない雰囲気を漂わせている。

 

 

11. Let It Snow

Googleの隠れ機能11
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Let It Snowと入力し、I'm feeling lucky!をクリック。

 

画面が変わり、一気に冬景色。

雪だるまと、降る雪が、真冬を連想させる。

 

出来れば、夏の暑い日に見たい・・・。

あー、寒い。

 

看板には、こう書かれている。

 

ヒント:マウスか手で触れることで、雪をはらうことができます。

 

さあ、実際に何が出てくるか試してみよう!

 

 

12. Google Terminal

Googleの隠れ機能12
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Google Terminalと入力して、I'm feeling lucky!をクリック。

 

すると、パソコンオタクが泣いて喜びそうなターミナルデザインに。

 

この画面で、Sを押すと、Googleの検索をターミナル上で始めることが出来る。

なんともパソコン感あふれる隠れ機能だ。

 

 

13. Google Guitar

Google Guitarと入力し、I'm feeling lucky!をクリック♪

 

すると、上にあるようなギターが現れる

 

マウスを動かしていくと、ジャカジャーンと実際に音を奏でることができる

※検索窓に文字を打っても、対応した音が出るようになっている。

 

Tweetボタンの上部にある黒い部分をクリックしてから、演奏すると、作品の録音まで、できてしまう。演奏後に、もう一度黒いボタンを押し、横に出てくる再生ボタンをクリックで、自分の音楽を聞く事が可能。

 

ギター好きにはたまらない隠れ機能だ。

 

 

14. Google Underwater

Googleの隠れ機能14
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Google Underwaterを入力し、I'm feeling lucky!をクリック。

 

今まで空白だった、部分がに大変身。

 

検索バーやGoogleのロゴが水面に浮いていて、その下には、アンコウなどの魚たちが。
見ていて楽しい、隠れ機能だ。

 

ただ、泳いでいる魚は、決して観賞用とは呼べないものばかりだが。

 

 

15. zerg rush

Googleの隠れ機能15
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Zerg Rushと入力し、検索をクリック。(I'm feeling lucky!ではないので注意)

 

ふつうに、検索結果が表示されるが、次の瞬間、上からいくつもの「O」が降ってくる。この「O」が検索結果に接触すると、それを破壊してしまう。

 

検索結果を守るために、あなたがするべきは、「O」をクリックすること。何度もクリックしよう。「O

」の上にはライフゲージがあり、それを無くすまでクリック!

 

上からの敵を倒したと思っても、横から、下から、続々と出てくるので、頑張って退治してみよう。画面右上には、スコアが表示されるので、是非とも、ハイスコアを目指してもらいたい。

 

 

16. Google Pond

googleの隠れ機能16
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Google Pondと入力し、I'm feeling lucky!をクリック。

 

すると・・・何も変化が起こらない。

ただ、いつも通りの画面が出てくるだけ。

 

しかし、マウスを動かすと、面白い変化が。

Pond(池)という名の通り、カーソルの動いた場所から波紋が生まれる

 

涼しさを感じることができる、隠れ機能だ。

 

 

17. Find Chuck Norris

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Find Chuck Norris と入力し、I'm feeling lucky!を押してみる。すると、このような画面が表示される。そこにはこう書いてある。

 

Googleはチャック・ノリスを検索しない。なぜなら、あなたが彼を見つける事は出来ず、彼があなたを見つける、という事をGoogleは知っているから。

 

あなたの検索結果ーチャック・ノリスーどの候補にも一致せず。

 

提案:

 

・逃げて下さい、彼があなたを見つける前に。

・探すなら他の人にしましょう。

・もっと危なくない人にしましょう。

 

チャック・ノリスとは、俳優、空手家、実業家などの肩書きを持った73歳のアメリカ人。アメリカでは、このチャック・ノリスを、大げさに伝説化するジョークが流行っていて、Googleも、その一環で遊び心を発揮している。

 

検索結果にあるChuck Norrisの部分をクリックすると、彼の伝説が書かれたwebサイトへと移動することができる。そこには、このような伝説が書かれている。

 

・この世にダーウィンの進化論など存在しない。チャック・ノリスが生きることを許した生き物のリストがあるだけだ。

 

・万里の頂上は、元々チャック・ノリスを防ぐためにつくられた。残念な事に、それは失敗に終ったが。

 

 

 

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